すぎむらとものり
「ありあわせでごめんね」
そう言いながら
テーブルにおかれたおかず。
そこにはいっぱい
くふうが見えた。
やっぱり君はすごいな。
のほほんとした顔で
あまりにふつうに
それをするから。
僕はうっかり忘れちゃうんだ。
どんな仕事より
どんな聖地より
そこから光がでてること。