「道」 僕につけるくすり詩(うた) すぎむらとものり

すぎむらとものり

誰かにすなおでいるよりも

自分にすなおでいるときに

ひとつしかないと思えた道が

まだいくつもあることに気付く。

 

自分をやさしく見せるよりも

自分にやさしくなれたとき

人の心は道になる。

まわりすべてが道になる。

 

数えきれないサヨナラは

決してまちがいなんかじゃない。

無理しない心が本当の笑顔へと

ボクを連れてゆくだろう。

 

さあ。

泣きながら歩きだそう。

こころすなお。それだけでいい。

こころすなお。その道でいい。