すぎむらとものり
誰かにすなおでいるよりも
自分にすなおでいるときに
ひとつしかないと思えた道が
まだいくつもあることに気付く。
自分をやさしく見せるよりも
自分にやさしくなれたとき
人の心は道になる。
まわりすべてが道になる。
数えきれないサヨナラは
決してまちがいなんかじゃない。
無理しない心が本当の笑顔へと
ボクを連れてゆくだろう。
さあ。
泣きながら歩きだそう。
こころすなお。それだけでいい。
こころすなお。その道でいい。