ー目の前の数々の出来事から
キミがボクが
最高の意味を
創造することができますようにー
「さよなら」じゃなくて
「またね」ってボクは言った。
そうして
言葉で伝えきれなかった
いろんな気持ちがあふれて
涙になった。
送り手と受け手
差しだした手と
受け取ろうとした手は
時がちがって静かにすれちがった。
「さよなら」じゃなくて
「またね」ってボクは言った。
ボクが知らせたかったのは
キミのなかにある輝き。
キミが忘れたほんとうのキミ。
また次があるんだ。
伝え残した言葉がこんなにある。
時をこえてまた会おうね。
美しい別の物語のなかで。
その時こそきっと。
ー目の前の数々の出来事から
キミがボクが
最高の意味を
創造することができますようにー
キミは星になった。ボクのなかで。
けっして忘れない星になった。