「おかず」 僕につけるくすり詩(うた) すぎむらとものり

おかず

すぎむらとものり

「ありあわせでごめんね」

そう言いながら

テーブルにおかれたおかず。

 

そこにはいっぱい

くふうが見えた。

 

やっぱり君はすごいな。

 

のほほんとした顔で

あまりにふつうに

それをするから。

 

僕はうっかり忘れちゃうんだ。

 

どんな仕事より

どんな聖地より

そこから光がでてること。