「おんぷ」 僕につけるくすり詩(うた) すぎむらとものり

おんぷ

すぎむらとものり

みじかいおんぷ

ながいおんぷ

いろんなおんぷ

キラキラ走る。

 

ボクが天からさずかった

ボクのまんまが

おんぷだぞ。

 

みじかいからこそ

できること。

ながいからこそ

できること。

すべてのおんぷが

やくにたつ。

 

くらべていたら

きりがない。

なおしていたら

きりがない。

 

ボクのおんぷそのままで

すてきなうたがうたえるぞ。

 

はやりすたりがあるものか。

だれをまねることもない。

 

ボクがボクをうたうとき

いのちのおんぷ

キラキラ走る。