すぎむらとものり
やさしくないとせめたけれど
ボクがのぞむやさしさを
こころのなかにおいておこう。
つめたいよってなげいたけれど
ボクがのぞむあたたかさを
ただしくないとおこったけれど
みらいをしんじるながいめを
こころのなかにそだてておこう。
つぎにボクとであうひとが
それをかんじてくれるように
いろんなぐちをこぼすたびに
みえないけれどそれはつたわる。
みえないけれどすぐにつたわる。
こころのなかにおいたもの。
それこそがボクのもちもの。